ビデオカードの選び方

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ビデオカードの選び方 BTOカスタマイズ

ビデオカードは画像を表示するのに必要なパーツです。ビデオカードは種類が多く、選択のポイントがいくつもあるので、一つずつ考えていきましょう。

CPU内蔵かビデオカード

まずは、CPU内蔵かビデオカードかの問題です。

 

Windows7/8.1ではウィンドの描画などをグラフィックチップで処理しているため、チップに掛かる負担が大きいのですが、Core i シリーズ内蔵のグラフィックス機能であれば問題ありません。

 

最近普及してきたブルーレイの高画質動画も、動画再生支援機能があるので問題なく再生することが可能です。用途が2Dや動画再生ぐらいであればCPU内蔵でも十分となります。

 

そもそも2D表示に関してはビデオカードを使ってもCPU内蔵グラフィックスと大差ありません。
ビデオカードは3Dゲームや3Dグラフィックス関係を扱うようであれば必須となります。

 

特に最近ではネットの高速化や家庭用ゲーム機の高性能化等によりパソコンでのゲームが身近なものとなり、コアなものだけではなく、3DSのような幅広い層が楽しめるようなゲーム、ゲーム要素を取り入れた学習ソフトなんかも出てきたりしており、3Dゲームが身近なものとなってきております。

 

そういった意味ではビデオカードを搭載しておいた方が安心かも知れません。そして、ここで問題となってくるのがビデオカードのチップとメモリーの容量です。

 

チップメーカーの選択

まずチップなんですが、チップメーカーはNVIDIAとATIが凌ぎを削っています。

 

一般的に、「発色のATI、ゲームのNVIDIA」と言われているのですが、今現在選ぶのであれば、NVIDIAに軍配が上がると思います。

 

ATIはダメですね。2012年のはじめは性能、消費電力ともにNVIDIAを上回るぐらいの勢いがあったのですが、最近はAPU(CPUにビデオカードのチップを統合したもの)に力を入れているせいか進化が止まっているような印象です。

 

PS4やXBOX ONEにAMD(ATI)のAPUが使用されているようなので、そちらに注力しているのではないかと思います。

 

必要な性能

次に必要な性能ですが、ライトな3DゲームまでならCPU内蔵グラフィックスのHD4600~GT750、本格的に3Dゲームを楽しむならGTX960クラス以上となります。

 

最近はCPU内蔵グラフィックスの3D性能も上がってきており、HD4600とGT720が同程度ぐらいの性能となっています。GT730でHD4600を少し上回るぐらい。ただ、このあたりは性能自体はそれほど高くないのでライトでもGT740~GT750を選択された方が無難かも知れません。

 

本格的な3DゲームはGTX960クラス以上が標準となってきており、設定を落としたり少し軽い3DゲームだとGT750でも動くぐらいです。3Dゲームを楽しむようであれば先を見てGTX960クラス以上としておいた方が良いと思います。

 

メモリーの容量

次にメモリーの容量ですが、2Dだとメモリの必要容量は解像度×4(32ビット=4バイト)となるので1920×1080でも7.9MB(1920×1080×4(B)÷1024(KB)÷1024(MB)=7.9MB)となるのですが、3Dだとデータ量が一気に増え256MBでも足らなくなるケースが出てきます。

 

大体の目安としては、1280×1024で256MB、1680×1050で512MB、それ以上の解像度だと1GBですね。
最近はメモリーの単価が安くなってきたせいか、1GB以上搭載されているモデルが多いです。

 

CADやAdobe製品に特化したQuadro

一般的なビデオカードであるGeForceやRADEONは3Dゲームに適しており、CADやAdobe製品のような3Dグラフィックスには専用のQuadroというビデオカードがあります。

 

ただ、GeForceやRADEONがCADやAdobe製品に向いていないように、Quadroは3Dゲームには向いていません。向き不向きがありますので、用途によって選択しましょう。

 

関連記事

GeForceとQuadro CAD/Adobe
Quadro K2000 ベンチマーク

 

関連リンク

NVIDIA Quadroシリーズ 活用ガイド

 

大きさにも注意

最後に、基盤のサイズに気を付けましょう。

 

ハイエンドなビデオカードはサイズが270mmを超えるものもあり、ケースによっては入らない場合が出てきます。 フルサイズビデオカードを搭載する時は、奥行きの長いケースを選択するようにしましょう。

 

当店取り扱いのメーカー

 

当店取り扱いメーカーの特徴ですが、MSIはオーバークロックと冷却性能、ELZAは静音と小サイズ、SAPPHIREはATI専門による信頼性となっております。

 

静音性に関してはデュアルファンのクーラー搭載モデルがオススメで、シングルファンと比べるとアイドル時は静かな傾向にあります。さすがに高負荷時はうるさくなりますが、これはもうしょうがないですね。

 

ビデオカードは発熱が高く、搭載しているファンの径が小さいので、どうしても高負荷時は音がうるさくなってしまいます。

 

オススメのビデオカードBTOカスタマイズは・・・

動画有り/ゲームなし CPU内蔵グラフィックス
動画+ライトゲーム CPU内蔵グラフィックス(HD Graphics 4600以上)/GT740~GTX750
動画+コアゲーム GTX960クラス以上

 

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