ASUS CPU FAN ERRORの対処法

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ASUS CPU FAN ERRORの対処法

ASUSのマザーボードを使用していると、起動時にCPU FAN ERRORと表示されることがあります。これはCPUファンの回転数が警告値の回転数よりも下回ったときに表示されるエラーで、外気温の低い冬場に良く表示されます。

 

CPUファンの回転数はCPUの温度によって可変するのですが、外気温の低い冬場ではCPUの温度が上がらず、CPUクーラーによっては最小回転数が少なすぎて警告が出るようになるのです。

当店ではCPU FAN ERRORが出たときは最小回転数を調整してエラーが表示されないようにして出荷しているのですが、夏場などはこのエラーはでないので設定ができず、冬になってからエラーが表示されることがあります。

 

また、設定をしていても当店とお客様の環境での外気温の違いから、回転数が警告値を下回ることもあります。この場合はBIOSで設定を見直してあげると表示されなくなります。

 

ASUS CPU FAN ERRORの対処法

まずは起動時のASUSロゴ画面で「Delete」キーを適当に連打してBIOS画面に入ります。

 


ASUSロゴ画面で「Delete]キーを適当に押す。

 


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BIOS画面に入ります。右上の「Exit/Advanced Mode」をクリックして「Advanced Mode」を選択。

 


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上部タブの「Monitor」をクリック。

 

「CPU Fan Speed」が警告値(デフォルトは600rpm)を下回るとエラーが表示されます。

 

「Chassis Fan 1 Speed」、「Chassis Fan 2 Speed」はケースファンの回転数になります。こちらは回転数が低くても警告は出ません。また、当店では静音性を重視してデフォルト(回転のコントロール有効)のままとしております。

 


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「CPU FAN Profile」を「Standard」から「Manual」に変更します。

 


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設定項目が現れるので、「CPU Fan Min. Duty Cycle(%)」を「20」から「40」ぐらいに変更します。

 


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キーボードで打ち込めば数字が変わります。

 


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変更後に「F10」キーを押して「Yes」を選択すると設定がセーブされ、自動的にシャットダウン~再起動します。

 

回転数はセーブ後でないと変化しないため、もう一度BIOS画面に入って回転数を確認し、600rpmより上回っていたらOKです。

 

CPUクーラーや外気温によって設定は30~50%ぐらいまで変わります。

 

極端に外気温が低すぎる環境では最小回転数を警告値よりも上回る設定を行っていても一番最初の起動時だけ回転が上がらないことがあります。低すぎる温度が動作に影響を与えているものと思われます。

 

その場合は警告値を下げることで対応します。環境にもよりますが、400rpmぐらいにまで下げれば大丈夫だと思います。

 


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同じくBIOSの「Monitor」タブに入り、「CPU Fan Speed Low Limit」の値を「600rpm」から「400rpm」に変更します。変更後は「F10」キーを押して「Yes」でセーブです。

 

大抵は外気温によるCPUファンの可変が原因ですが、CPUファンの故障の可能性も0ではありません。0~200rpmなど極端に回転数が低く、「CPU Fan Min. Duty Cycle(%)」の設定値を上げても回転が上がらない場合はCPUファンの故障が考えられますので、当店へご一報下さい。

 

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