RAMDISKと不具合の対処法

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RAMDISKと不具合の対処法

SSDほどメジャーではなく、用途も限られてくるのですが、転送速度がとにかく速いRAMDISKの紹介です。
RAMDISKを簡単に説明すると、OS管理外の余ったメモリーを仮想HDDとして使っちゃおうというソフトです。

 

なので、基本的には32bit OS、搭載メモリー4GB以上だったのですが、最近は64bit OSにも対応したソフトも出ています。

Windows7&64bitに対応した有名どころ

Dataram RAMDisk(海外サイト/4GBまでフリーウェア)
http://memory.dataram.com/products-and-services/software/ramdisk

 

RamPhantomEX(IOデータ/有料・体験版有り)
http://www.iodata.jp/product/soft/speed/ramphantomex/

 

それでは、早速ベンチマークです。

 

 

ここまでくると異次元の速さですね。現在SATA3.0に対応した最速のSSD、CSSD-P3256GB2-BRKTでも最大読み込み480MB/sとなっています。HDDだと120~140MB/sぐらい。

 

ただし、メモリーを仮想HDDとして使うものなので、シャットダウンするとRAMDISK内のデータは全部失われてしまいます。なので、使い方としてはブラウザやアプリの一時ファイルを保存する場所として指定するのが一般的です。

 

ソフトの設定でシャットダウン時にRAMDISKの内容をHDDへバックアップすることが可能ではあるのですが、RAMDISKの内容をHDDに移すため、シャットダウンに時間が掛かります。

 

また、起動時にもRAMDISKを作成するため時間が掛かってしまいます。

 

RAMDISKの容量を大きくすればするほど時間が掛かるため、使い勝手はちょっと微妙ですね。8GBのメモリーを搭載して4GB割り当てると起動にすごく時間が掛かってしまいます。

 

個人的には常用するなら1GBぐらいが限界ですね。起動やシャットダウンには時間が掛かっても良いという方ならもっと割り当てても問題ないと思います。

 

ただし、ちょっと特殊なソフトになるので使用は自己責任にてお願いします。
すべての環境下での動作は保証できません。

 

RAMDISKの不具合と対処法

RAM DISKは不具合が多く、インストール直後に電源が落ちたり、再起動を繰り返してまともに起動しなくなったりすることはザラです。とくに4GBを超えるメモリーを搭載していると起こりやすいようです。

 

その場合、メモリーを4GB以下にしたり、セーフモードで起動してRAM DISKを削除すれば直りますが、場合によってはOSのクリーンインストールが必要なこともあるかも知れません。

 

また、BIOSにMemory Remap Featureの項目があれば変更すると上手くいくことがあります。Enabled(有効)であればDisabled(無効)に、Disabled(無効)であればEnabled(有効)にしてみて下さい。

 

インストール前には念のためバックアップをとることも忘れずに。
システムが不安定になっても使えなくても泣かないこと。

 

2011/2 パソコンショップ BTO高知


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