CPUの選び方

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CPUはちょっと背伸びしたグレードを選択しよう

CPUはパソコンの処理速度に直結しているため、ちょっと背伸びしたグレートのCPUを選択することがポイントになります。今ならIntel Core i5 4460がオススメです。

 

コストパフォーマンスを重視するならCore i3 4160 3.6GHzでも十分ですが、こちらはデュアルコアとなっており、クアッドコアと比べるとあらゆる面で不利となるため、価格差を考えるとi5 4460にされた方が良いと思います。

 

また、高い性能のものを選択した方が不満や後悔が少なく、結果的に長持ちします。ただ、Hyper Threading対応のCPUは非対応のCPUと比べると価格が跳ね上がるので、性能と価格差を考えると微妙ですね。

 

オーバークロックに対応したK付きのCPUはオーバークロックがメーカー保証外となるため、当店では基本的には取り扱っていないのですが、i7 4790は定格最高クロックモデルになるので標準取り扱いに加えています。

 

ただし、オーバークロックでの使用は保証外となりますのでご注意下さい。

ソケットとチップセットの違い

CPUで一番ややこしいのがソケットとチップセットの問題です。ソケットとはその名の通りCPUを取り付けるソケットのことで、CPUのグレードによって形状が違います。CPUと組み合わせるマザーボードの形状が違うと、当然ながら物理的に取り付けることができません。

 

CPU ソケット
Core i3 4160~i7 4790K LGA1150 Haswell Refresh

Core i7 5820K~5960X LGA2011-V3

当店のBTOパソコンでは該当するCPUとマザーボードしか選択できないようになっているのでご安心ください。

 

また、チップセットによって制限もあります。CPUの末番にK付きのモデルはオーバークロックに対応しているのですが、オーバークロックやビデオカードの複数枚はZ/Xチップセットでないといけません。

 

ただ、オーバークロックはメーカー保証外なので注意が必要です。

 

逆に言うとオーバークロックやビデオカードの複数枚が必要なければHでかまわないということです。
一部マザーボードはHチップセットでもオーバークロックに対応していますが、これはマザーボードベンダー独自の機能によるものでIntel公認のものではありません。

 

関連記事:マザーボードの選び方

 

コア数について

IntelのCore i3はデュアルコアとなっています。クアッドコアはi5 4460からです。

 

これからのBTOパソコンはクアッドコア以上が主流です。コア数は今後も増えていく見込みで、IntelからハイエンドCPU、8コアのCore i7 5960X 3.0GHzも発売されました。

 

Core i7 5820K 3.3GHz 6コアCPUは廉価版の6コアの位置付けで、サポートするPCI-Eのレーン数が40から28に削減されています。ビデオカード1枚で問題無ければi7 5820Kも魅力的なCPUです。

 

ただし、LGA2011系のCPUは内蔵グラフィックス機能を持たず、Quick Sync Videoには対応していないので、動画編集にQSVを使用されるのであればLGA1150系CPUとなります。

 

性能比較

i3 4160~4370とi5 4460~i7 4790Kの違いは、コア数とHyper Threading対応の有無です。i3 4160~4370は2コアでHyper Threading対応、i5 4460~i7 4790Kは4コアで、i7となる4790/4790KのみHyper Threadingに対応しています。

 

Hyper Threadingとは仮想化技術のことで、1コアを2コアとして認識させます。とはいえHyper Threadingの性能は1コアの倍とまではいきません。ソフト側がHyper Threadingに対応していれば差は大きくなりますが、通常だと10~20%UPぐらいです。

 


4コアHyper Threading対応の疑似8コアのタスクマネージャーでの表示は圧巻ですね。

 

i5 4690とi7 4790ではクロック差はほとんどないので、性能差はHyper Threadingの差と思って問題ありません。i7 4790のHyper Threadingを無効にすると差はほとんどないですね。

 

コストパフォーマンスを考えるとi5 4690の方がオススメです。

 

2種類のi7 (LGA1150とLGA2011-V3)

Core i7の中でもLGA2011-V3は別物となっており、メモリーの4チャンネル対応等、LGA1150系よりも贅沢な仕様となっています。性能もそれだけパワーアップされているので、現時点での最速となるとLGA2011-V3の6~8コアがオススメです。

 

ただし、消費電力と発熱も高いのでご注意下さい。性能、消費電力のバランスに優れているのはLGA1150系だと思います。発熱はi7だとLGA1150系でも高いですね。

 

AMDの8コアCPUはマルチスレッド関連には強いのですがその他は弱く、癖のあるCPUとなっています。TDP220Wで最大周波数5Ghzを誇るFX-9590でもi7 4790と比べると同等か負けてしまうぐらいなので、残念ながら現時点ではAMDは厳しい情勢です。

 

最後は予算

あとは予算との兼ね合いです。コスト重視ならi3 4160、高くなるけどクアッドコアならi5 4460~i5 4690 or i7 4790、とにかく最速ならi7 5960X、価格と6コアが魅力のi7 5820Kといったところです。

 

QSV重視ならCPUグラフィックスのあるLGA1150系ですね。

 

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