ケース選択のポイント |
| ケース選択のポイントは、冷却と静音性といった機能面と、精度と厚みといった品質です。 まずは冷却性ですが、冷却重視であればパッシブダクト搭載のケースを選択しましょう。近くにパッシブダクト搭載のパソコンがあればダクトへ手をかざして欲しいのですが、手をかざすと空気がパソコンの中へ吸い込まれているのがわかると思います。 パッシブダクトで新鮮な外気を取り込み、リアファンで内部の熱を排出するため、冷却性に優れています。 しかし、ダクトがあると内部の騒音は外部へ漏れてしまいます。静音性を高めるためには、極力ダクトを減らし、密閉度を高める必要があります。 そのため、静音性重視の場合はパッシブダクト非搭載のケースを選択しましょう。劣る冷却性はケースファンを付けることで補います。 次に精度と厚みです。安いケースは精度が悪く、組み立てても若干の隙間があったりします。サイドパネルも薄くてペラペラです。冷却重視の場合は精度の悪さからくる隙間も、サイドパネルの薄さも利点になりますが、静音重視の場合は極力良いものを選びましょう。 今までの経験ですと、大体1万円前後を境に品質は良くなっていきます。 簡単に品質の目安を計るには、ケースの大きさと重さに注目です。大きさと比較してあまりに軽いものはそれだけ鋼材が使われておらず、剛性に欠けてしまいます。この手のケースは極力安価に済ませようとしているので、工作精度や搭載されている電源も品質が悪い場合が多いです。 例えば・・、電源非搭載モデルの3R-C7689は約6.5Kgです。安価な電源搭載モデルのSCY-0939は約5.8kgとなっています。 電源は1.5〜2kgぐらいするので、3R-C7689と比べてケースがいかに軽いかわかります。この重さだと搭載されている電源も軽そうです(良い電源は大型のヒートシンクや部品が多く使われていて、それなりに重いです)。 当店が安価な電源搭載モデルをオススメしていなかったり、基本構成に電源を選択している理由です。 オススメは・・ 静音性重視なら Antec社製SONATA III・SONATA DESIGNER・SONATA PLUS・SCYTHE製SCY-598ALなどです。 オススメにはオススメマークを付けていますので、参考にして下さい。 SOLOを選ばれるのであればSONATA DESIGNER・SONATA
PLUSの電源搭載モデルがお得ですね。 |