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マザーボードの選び方

マザーボードによって機能が決まる
マザーボードはパソコンの機能を決めるパーツです。USB・SATA・IDE・メモリーやPCIスロットの数など、マザーボードの仕様により使用・搭載可能な機能が決められます。

選択のポイントは、IDE・IEEE1394コネクタの有無、メモリーとPCIスロットの数、USB3.0とSATA6Gb/s、グラフィックス機能やオーバークロック、Intel Smart Response Technlogy機能の有無、ビデオカードの2枚挿しです。

IDEコネクタはIDE接続のHDDを持っているときに必要です。旧式のパソコンはIDE接続のHDDが多いので、以前使われていたパソコンから新しいパソコンへHDDを移すのであれば、IDEコネクタの有無は注意しておきましょう。

IEEE1394コネクタもマザーによっては無かったりするので、使用される場合は確認をお願いします。

メモリーのスロット数は8GBまでならそれほど気にする必要はありません。2スロットでも4GBを2枚使用すれば8GBになります。注意が必要なのはそれ以上必要なときですね。

通常のATXマザーなら4スロットはあるので16GBなら問題ないですが、32GB8スロットとなるとCorei7 3000系のマザーでないといけません。

グラフィックス機能とビデオカードの2枚挿し
グラフィックス機能の有無はCPUによって異なります。i7 3930K~i7 3960Xにはグラフィックス機能は内蔵されていないので、ビデオカードが必須となります。

ビデオカードの2枚挿しは×16動作での対応はX79チップセットしか対応しておりません。Z68は×8動作となり、H67は2枚挿しに対応しておりません。ビデオカードの2枚挿しが必要なら選択肢は必然的にX79=i7 3000系のCPUとなります。

参考 ブロック図(マザーボードによっても変わってきます)
H67 http://www.intel.com/Assets/Image/diagram/h67_block_diagram.gif
Z68 http://www.intel.com/Assets/image/diagram/Z68-Block-Diagram.gif
X79 http://www.intel.com/content/dam/staging/image/Products/x79-blockdiagram-800x696.png

i3~i7 2700K 2種類のチップセット
i3~i7 2700Kには2種類のチップセットが有り、H67とZ68チップセットとなっています。主な違いはオーバークロックやIntel Smart Response Technlogy機能の有無、ビデオカードの2枚挿しへの対応です。

オーバークロックやIntel Smart Response Technlogy機能、ビデオカードの2枚挿しが必要ならZ68チップセットになります。ただし、前述のようにビデオカードの2枚挿しは×8での動作となります(通常は×16)。

オーバークロックにはCPUも対応している必要があります。ただ、オーバークロックはメーカー保証外となるため、当店では基本的にオーバークロックに対応したK付きのCPUは定格最高クロックとなるi7 2700K以外は取り扱いしておりません(別途ご注文は可能です)。

Intel Smart Response TechnlogyはSSDとHDDをハイブリッドにし、HDDの速度を高める機能ですが、SSD単体と比べると速度は落ちるようになります。

20GBのSSDを専用に取り付けて使用するなら別ですが、120GBぐらいのSSDを付けるならSSD単体にOSやプログラムを入れた方が良いと思います。

Intel Smart Response TechnlogyはSSDとHDDを特殊なRAID構成(SSDをキャッシュに使う)にするものなので、不具合も報告されています。どうせならHDD2台のRAID0の方が魅力的な気がします。

Intel Smart Response Technlogyを使用される場合は最初にRAID設定にしてOSを入れる必要がありますので、必要な場合はご指定下さい。

両方の機能ともに微妙なので、H67チップセットでも十分ではあるのですが、耐久性に影響を与える電源フェーズ回りはメーカーのラインナップ的にZ68チップセットの方が充実しております。

ASUS
Z68 P8Z68 DELUXE 16フェーズ
Z68 P8Z68-V PRO 16フェーズ
Z68 P8Z68-V 16フェーズ
Z68 P8Z68-V LE 6フェーズ
H67 P8H67-V 6フェーズ

GIGABYTE
Z68 GA-Z68XP-UD4/G3 16フェーズ
Z68 GA-Z68XP-UD3R/G3 8フェーズ
Z68 GA-Z68X-UD3H-B3/G3 4フェーズ
Z68 GA-Z68A-D3H-B3/G3 4フェーズ

USB3.0とSATA6Gb/sの問題も解消
最後にUSB3.0とSATA6Gb/sですが、55/57系チップセットの帯域の制限がボトルネックとなり速度が出ない問題はi5 2300~i7 2700K向けのH67/Z68チップセットでは解消されました。

H67/Z68チップセットでは標準でSATA6Gb/sに対応し、PCI-E2.0の帯域も2.5Gbpsから5Gbpsに改善されたのでSATA6Gb/sもUSB3.0も問題なく速度が出るようになっています。

X79系のマザーボードも帯域に余裕があるのでUSB3.0もSATA6GB/sも問題なく使用できます。

オススメは・・・
とにかく安く ASUS H67 P8H67-V
電源フェーズの充実 Z68 P8Z68-V

GIGABYTEならGA-Z68XP-UD3R以上がオススメです。
耐久性もあるので、少し上のランクのマザーボードを使いたいですね。




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