
パーツの選び方
CPUクーラーの選び方 |
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Corei3/i5/i7(Sandy Bridge)はリテールで十分 CPUク-ラーはCorei3~i7 2600を使用している場合、付属のリテール品でかまいません。Corei3~i7 2600は消費電力も発熱も抑えられており、オーバークロックでもしない限りはリテール品で十分です。 参考 各CPUのTDP i3 2100~2125-65W i5 2400~i7 2700K-95W i7 3930K~3960X-130W 夏場など常時30℃を超えるような環境下であればi5 2400~~i7 2700KにはCPUクーラーを別途付けても良いと思います。Hyper TX3のような中型なものでもリテールと比較すると5℃ぐらい下がります。 3000系(Sandy Bridge-E)は別 i7 3000系はTDP130Wと大きく、消費電力、発熱ともに高くなっているので、当店では大型のCPUクーラー搭載を標準としております。 FXは微妙 FXは微妙ですね。TDPは125Wと高いですが、リテールクーラーの性能と回転数がそれなりに高いのでリテールで十分ではあります。ただ、回転数が高回転型なだけにうるさいです(笑。ある程度静かさを求められるのであれば別途CPUクーラーを求められた方が良いと思います。 大型クーラーのご注文は一度ご相談を  リテールクーラー(左)と大型クーラーGH-PSU23-PB(右)の大きさ比較
大型のCPUクーラーはマザーボードやケースと物理的に干渉して取り付けられない場合もありますので、選択肢にないクーラーは一度当店へご相談下さい。 大型のCPUクーラーはホント大きいです(笑。 実物見て驚く方も多いので、サイズには十分注意してください。中型のものでしたら干渉の問題はなく、当店ではHyper TX3/侍ダブルゼットをオススメしております。以前はKABUTOを取り扱っていたのですが、KABUTOは配達時の振動により自重で曲がってしまうというトラブルが2回発生しましたので、取り扱いを中止しました。
侍ダブルゼットはもう少し小型なトップフロータイプのCPUクーラーになっています。もう少し大きいものだと、TRINITY/風神鍛がオススメです。水冷のKUHLER-H2O-620やKUHLER-H2O-920も取り付け部は小型なので干渉の心配は少ないですね。 サイドフローとトップフロー CPUクーラーの形状には大きく分けて2種類あります。Hyper TX3やTRINITY、FENRIR EVOといった横から風を送るタイプと、侍ダブルゼットや風神鍛のように上から風を送るタイプです。 横から風を送るタイプをサイドフロー、上から送るタイプをトップフローと呼びます。CPUだけでなく、マザーボード周辺まで冷える傾向にあるのはトップフロータイプですが、こちらはケースのサイドパネルにパッシブダクト(横穴)がないと上手く冷えません。 パッシブダクトのない静音タイプのケースにはサイドフロータイプがオススメです。 水冷と空冷 外気温にもよると思うのですが、アイドル時は空冷の方が冷えています。負荷を掛けた高温時では逆に水冷の方が粘りがあり、温度が上がりません。 冷却性能という観点からすると水冷の方に軍配が上がると思うのですが、長期的に使うことを考えると空冷の方が無難に思います。空冷だと故障したとしてもファンぐらいなのでファンを交換してやれば済むのですが、水冷だとポンプの故障や水漏れの心配がございます。 そもそも最近人気の簡易水冷式でないタイプの水冷は、冷却液の補充やパイプの劣化点検など、メンテナンスが必須なシステムです。KUHLER-H2O-620などの簡易水冷式は冷却液の補充が必要ないようになっているのですが、メーカー保証期間は3年間となっており、まだ出始めて間もないということもあり4~5年のロードテストは十分でない状態だと思います。 パイプも非透明式なので、液が循環しているか(ポンプが作動しているか)どうかの確認も簡単にはできません。 簡易水冷のKUHLER-H2O-620とKUHLER-H2O-920の比較では静音性と冷却性のどちらを重視するかによって評価が変わってきます。静音性を重視するならKUHLER-H2O-620、冷却性を重視するならKUHLER-H2O-920がオススメです。 KUHLER-H2O-920はラジエターの厚みが増し、ファンも2つと冷却性能は高くなるのですが、その分静音性は損なわれます。ファンを1つにすれば静音性も保たれるので、KUHLER-H2O-920を使用してあえてファンは1つにするという選択肢も有りだと思います。
空冷最高クラス 最強パワー i7 3930Kに標準搭載している大型のCPUクーラー、FENRIR EVOはシングルファン最高クラスのクーラーです。ヒートパイプが直接CPUに当たるダイレクトタッチ式で、これ自体はそれほど珍しい構造ではないのですが8mmという極太のヒートパイプを4本使用しています。一般的なCPUクーラーのヒートパイプは6mmなので、1本に付き約1.3倍。同じ4本のヒートパイプだと8mmも面積が多いということになります。
8mmのヒートパイプを5本使用したCPUクーラーもあったのですが、CPUのサイズとヒートパイプの隙間の問題で5本の内3本にしかCPUが当たらないという状態でした。8mm4本が限界の面積と思います。FENRIR EVOは本体サイズも大きく、ヒートパイプでの熱伝導だけではなく放熱性能も高くなっています。
実際の数字でもシングルファンのCPUクーラーとしては間違いなく最高クラスです。ただ、それでも水冷と比べると3~5℃ほど劣ります。これはFENRIR EVOの性能の問題ではなく、シングルファンのCPUクーラーとしてはこの辺りが限界なのだと思います。
水冷を上回るほどの空冷となるとデュアルファン、NH-D14 SE2011がオススメです。こちらはあえてヒートパイプのダイレクトタッチを採用しないというこだわりのメーカーです。
そのこだわりを裏付けるように冷却性能は数多くあるデュアルファンのCPUクーラーのなかでも最高クラスの冷却性能を示し、小型の簡易水冷よりも上となっています。
注意事項 オーバークロックは保証対象外となりますのでご注意下さい。 |
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