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CPUの選び方

CPUはちょっと背伸びしたグレードを選択しよう
CPUはパソコンの処理速度に直結しているため、ちょっと背伸びしたグレートのCPUを選択することがポイントになります。今ならIntel Core i5 2400/2500がオススメです。

コストパフォーマンスを重視するならCore i3 2100 3.1GHzでも十分ですが、こちらはデュアルコアとなっており、クアッドコアと比べるとあらゆる面で不利となるため、価格差を考えるとi5 2400にされた方が良いと思います。

また、高い性能のものを選択した方が不満や後悔が少なく、結果的に長持ちします。ただ、i7 2600はi5 2500とクロック差はほとんどなく、Hyper Threadingの差と言って良いぐらいなので性能と価格差を考えると微妙ですね。

オーバークロックに対応したK付きのCPUはオーバークロックがメーカー保証外となるため、当店では基本的には取り扱っていないのですが、i7 2700Kは定格最高クロックモデルになるので標準取り扱いに加えています。

ただし、オーバークロックでの使用は保証外になりますのでご注意下さい。

6コアCPUのSandy Bridge世代も発売となりました。i7 3930Kは以前の6コアCPU i7 980Xとそれほど変わらない価格帯での投入となりましたが、発熱やコストパフォーマンスを考えるとi5 2500の方がオススメです。 性能的には3000系は2000系の上位版となるので、発熱や予算を気にされないようでしたらi7 3930Kもオススメです。

i7 3930Kはメモリーの4チャンネルにも対応しているので、メモリーを多く積みたい方にもオススメです。

関連リンク:Core i7 3930K VS Core i7 990X/980/2700K

コア数について
IntelのCore i3はデュアルコアとなっています。クアッドコアはi5 2400からです。

これからの時代はクアッドコア以上が主流です。コア数は今後も増えていく見込みで、IntelからハイエンドCPU、6コアのCore i7 3930K~3960Xも発売されています。

ソケットとチップセットの違い
CPUで一番ややこしいのがソケットとチップセットの問題です。ソケットとはその名の通りCPUを取り付けるソケットのことで、CPUのグレードによって形状が違います。CPUとマザーの形状が違うと、当然ながら物理的に取り付けることができません。

Core i3 2100~i7 2700K-LGA1155
Core i7 3930K~3960X-LGA2011
AMD FX-AM3

また、チップセットによって制限もあります。現在Core i3~i7 2700KまではLGA1155というソケットですが、オーバークロックやSSDとHDDをハイブリッドにするIntel Smart Response TechnlogyはZ68系でないと使えません。

ただ、両方ともに微妙な機能なので、それほど意識はされなくても良いと思います。
また、オーバークロックはメーカー保証外なので、当店では定格最高クロックとなるi7 2700K以外のK付きCPUは基本的に取り扱っておりません(別途ご注文は可能です)。

関連リンク:マザーボードの選び方

性能比較
i3 2100~2125とi5 2400~i7 2700Kの違いは、コア数とHyper Threading対応の有無です。i3 2100~2125は2コアでHyper Threading対応、i5 2300~i7 2700Kは4コアで、2600と2700KのみHyper Threadingに対応しています。

Hyper Threadingとは仮想化技術のことで、1コアを2コアとして認識させます。とはいえHyper Threadingの性能は1コアの倍とまではいきません。ソフト側がHyper Threadingに対応していれば差は大きくなりますが、通常だと10~20%UPぐらいです。


4コアHyper Threading対応の疑似8コアのタスクマネージャーでの表示は圧巻ですね。

i5 2500とi7 2700Kではクロック差はそれほどないので、性能差はHyper Threadingの差と思って問題ありません。i7 2700KのHyper Threadingを無効にするとほとんど差はないですね。

コストパフォーマンスを考えるとi5 2500の方がオススメです。

2種類のi7 (2000系Sandy Bridgeと3000系Sandy Bridge-E)
Core i7の中でも3000系は別物となっており、メモリーの4チャンネル対応等、2000系よりも贅沢な仕様となっています。性能もそれだけパワーアップされているので、現時点での最速となるとi7 3000系がオススメです。

ただし、消費電力と発熱も高いのでご注意下さい。性能、消費電力、発熱のバランスに優れているのは2000系だと思います。

AMDの8コアCPUは8150でもi7 2600に負けてしまいます。i5 2400と比べてもマルチスレッド関連では勝てるといった状態なので、残念ながら現時点ではAMDは厳しい情勢です。

関連リンク:Core i7 870/960/970/980X 他 VS Core i5 2500/i7 2600 性能比較

最後は予算
あとは予算との兼ね合いです。コスト重視ならi3 2100、高くなるけどクアッドコアならi5 2400/2500 or i7 2600、とにかく最速ならi7 3960X、価格と6コアが魅力のi7 3930Kといったところです。

新CPU
2012年前半にはIvy Bridgeと呼ばれるCPUも控えています。こちらは現行の2000系 LGA1155とソケットの互換性が有り、CPUの性能は4~6%の向上とほぼ変わらないものの、グラフィックス機能の強化とTDPは約20%の削減となっています。

つまり、現行よりも低発熱、低消費電力になりCPU性能はほぼ変わらず、グラフィックス機能は強化されているということになります。

グラフィック機能は強化されても3Dゲームをするには性能が足りないので、恩恵は実質低発熱低消費電力という微妙なマイナーUPデートではありますが、現行マザーボードのLGA1155が使えるというのはうれしいですね。

ただ、現行の2000系CPUも十分低発熱、低消費電力なので、待つほどではないかなと思います。




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